CRAIG MARDUK:APPENDIX

プッシングの相打ちフレーム

 プッシング(/中)はカウンターヒットで+16F有利。地上コンボでコンボ始動のスイングアッパー(/中)につながる。
 フレームを詰めた連係を組む際、カウンターを成立させるため+5F以上有利の状況で、相手の暴れつぶしに使うことになる。
 +5Fの状況で出した場合、相手のジャブ(/上)やシットジャブ( or /特中)と相打ちになるが、このときのフレームがどうなるか調べた。

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 ジャブ(/上)に対して相打ちとなった場合、ジャブが共通技と同じ性能であれば、マードック側がおよそ+21F有利となる。このため、有利フレームからの地上コンボレシピを、スイングアッパー()からショルダーインパクト(/中)に替えてダメージアップがはかれる。


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 シットジャブ( or /特中)に対して相打ちとなった場合、シットジャブが共通技と同じ性能であれば、マードック側がおよそ+16F有利となる。状況は変わらない。


 できることならジャブ相打ちの+21Fにショルダーインパクト()をつなげたいが、相打ちからの判断猶予はほんのわずかな時間しかなく、シットジャブ相打ちと判別するのはむずかしい。
 あえて使い分けに挑戦する場合は、ジャブとシットジャブのヒットエフェクトの高さの違いに注目するといいだろう。

ニースリング起き攻め

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 ニースリング(/中)ノーマルヒット時の起き攻め。すべりダウンに対して、受身の内容に合わせることで追撃が可能になる。
 後方受身には > CS中、または難易度が高いががヒットする。


 左右横転受身にはがヒットする……が、軸ずれや先端ヒット、体格などでまったく安定しない
 ぶっちゃけ、後方受身の手癖がある相手限定のネタと思って良い。

投げ起き攻め

 白字:マードック側にリターン。
 灰字:どちらにも決定的なリスク・リターンが発生しない。
 赤字:マードック側にリスク。

  1. ローリングスプラッシュ( or /上投) dmg 35 ※足向けうつ伏せ
    起き攻め
    - -
    - -
    - -
    or 10 7 - -
    様子見~ - -
  2. ニークラッシャー( or /上投) dmg 35 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    CH CH - -
    - -
    - -
    or CH CH - -
    様子見~ - -
  3. リバースヘッドクラッシュ(相手左側面投げ) dmg 45 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    CH CH - -
    - -
    - -
    - -
    or CH CH - -
    様子見~ - -
  4. リフトアップスロー(相手右側面投げ) dmg 40 ※頭向け仰向け
    • 有効な起き攻めなし
  5. バックドロップ(相手背面投げ) dmg 60 ※足向け仰向け
    • 有効な起き攻めなし
  6. フライングスプラッシュ(相手背面投げ) dmg 60 ※足向けうつ伏せ
    起き攻め
    CH CH - -
    - -
    - -
    - -
    or 10 7 - -
    様子見~ KDN - -
  7. ノーザンライトスープレックス(/上投) dmg 30 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    - -
    - -
    - -
    or 10 10 - -
    様子見~ - -
    • はキャラ限定で後方起き上がりで回避可能。
  8. パワースラム(/上投) dmg 30 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    - -
    - -
    CH CH - -
    - -
    - -
    or 10 10 - -
    様子見~ - -
    • はキャラ限定で後方起き上がりで回避可能。
  9. バックブリーカー(/上投) dmg 40 ※足向け仰向け
    • 有効な起き攻めなし。
  10. ジャックハマー(/上投) dmg 50 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    - -
    - -
    - -
    - -
    or 10 10 - -
    様子見~ - -
  11. パワーボム(相手しゃがみ中/しゃがみ投) dmg 45 ※足向け仰向け
    • 有効な起き攻めなし。
  12. アルティメット・ニー(相手しゃがみ中/しゃがみ投) dmg 45 ※頭向けうつ伏せ
    起き攻め
    - -
    - -
    - -
    or 10 10 - -
    様子見~ - -
  13. ジャイアントチョークスラム(CS中/上投) dmg 35 ※頭向け仰向け
    • 有効な起き攻めなし。
  14. ボディスラム(CS中/上投) dmg 35 ※頭向け仰向け
    起き攻め
    - -
    - -
    or 10 KND - -
    • ダウン投げに対して起き上がり下段攻撃のカウンターは、やられ側が先行入力不可のため成立しにくい、
  15. レフトパウンドラッシュ(MP中/連係) dmg 35 ※足向け仰向け
    • マードック側が-5F不利。起き上がり攻撃が発生22Fのため、理論上は発生16F以内で起き攻めが可能だが、マードック側が先行入力不可のため事故が起こりやすい。
    • 反時計回り横移動で起き上がり攻撃を回避可(横移動は先行入力可)。
    • 牽制キックは動かなければ空振りするが、反時計回りするとマードックの軸が合ってしまう。
  16. ネックロック(MP中/連係) dmg 40 ※頭向け仰向け
    • マードック側が-10F不利。起き上がり攻撃にフレームで勝てない。
    • 起き上がり中段攻撃は反時計回り横移動で回避可。
    • 起き上がり下段攻撃は下段捌きが最大反撃。
  17. ライトパウンドラッシュ(MP中/連係) dmg 35 ※足向け仰向け
    • マードック側が-5F不利。起き上がり攻撃が発生22Fのため、理論上は発生16F以内で起き攻めが可能だが、マードック側が先行入力不可のため事故が起こりやすい。
    • 反時計回り横移動で起き上がり中段攻撃を回避可(横移動は先行入力可)。
    • 牽制キックは動かない、または反時計回り横移動で回避可。
    • 起き上がり下段攻撃は下段捌きが最大反撃。
  18. ニー・バー(MP中/連係) dmg 40 ※頭向け仰向け
    • マードック側が-10F不利。起き上がり攻撃にフレームで勝てない。
    • 逆択が最大。起き上がり中段攻撃の確定反撃に、起き上がり下段攻撃の確定反撃に下段捌き。
  19. マウントモンゴリアンチョップ(MP中/連係) dmg 40 ※足向け仰向け
    • マードック側が-10F不利。起き上がり攻撃にフレームで勝てない。
    • 逆択が最大。起き上がり中段攻撃の確定反撃に、起き上がり下段攻撃の確定反撃に下段捌き。
  20. スカルクラッシュ(MP中/連係) dmg 40 ※足向け仰向け
    • マードック側が-10F不利。起き上がり攻撃にフレームで勝てない。
    • 逆択が最大。起き上がり中段攻撃の確定反撃に、起き上がり下段攻撃の確定反撃に下段捌き。
  21. レッグシザース(/下,打投) dmg 12(,10) ※足向けうつ伏せ
    起き攻め
    - -
    - -
    or 10 7 - -
    • 体格の大きいキャラは、ダウン維持・横転にがヒットしない。
  22. バベルブレイク~ウォーハンマー(/下,打投) dmg 24(,30) ※カウンター時、足向け仰向け
    • 五分のため有効な起き攻めなし。
  23. クレイグホーン(しゃがみ/中,打投) dmg 25(,15) ※近距離ヒット時、頭向け仰向け
    • 距離が遠いため有効な起き攻めなし。
  24. パイルシュート(相手空中 or /空投) dmg 29 ※足向けうつ伏せ
    起き攻め
    - -
    - -
    - -
    - -
    - -
    - -
    or 10 7 - -
    • ダウン維持に対してが空振りした場合、コンボ始動となる足向けうつ伏せからの起き上がり下段攻撃でスカ確をもらう危険性があるが、2段目を出し切ることによってマードックがダウン状態の相手をまたいで、頭向けうつ伏せからの起き上がり攻撃に変化する(起き上がり攻撃のタイミングにもよる)。
    • は起き上がり攻撃に相打ち。
  25. オリンポス・スクリュー(相手空中 or /空投) dmg 26 ※頭向け仰向け
    • 距離が遠いため有効な起き攻めなし。
  26. モビーディックダイブ(相手空中/空投) dmg 60 ※頭向けうつ伏せ
    • 最速その場立ちをシットジャブ()でつぶすことができる。起き上がり下段攻撃にも勝てるが、起き上がり中段攻撃には空振りから差し込みで負ける。
    • 後方起き上がりされると確定する攻撃はなく、基本的にマードック側がフレーム有利の起き攻めになる。
  27. ギガンティックアンガー(相手壁やられ中投げ/壁投) dmg 60 ※足向けうつ伏せ
    • マードック側-9F不利。発生14F以内の攻撃であれば起き上がり攻撃をつぶしながら二択を仕掛けられるが、寝っぱなしでやりすごしてからの起き上がり下段攻撃のリスクが大。を出し切った場合、軸ずれで位置関係がずれ、足向けうつ伏せ以外の状況にできる。
    • も良さげ。起き上がり下段攻撃を飛び越えつつ、めくりヒットになり、振りむきローキックまで確定。起き上がり中段攻撃には負けるが空中やられ。後方起き上がりにはガード。

後方ジャンプ

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 相手の択拒否の行動で、後方ジャンプ(~)を使ってみよう。バックステップ一回よりも遠くまで下がることができる。
 ジャンプからの着地直後はしゃがみ状態になるが、マードックは長リーチのシットブレイクキック(しゃがみ/下)があるため、退避から即相手に奇襲を仕掛けることができる。
 攻撃が届くなら、トルネードフック(立ち途中/中)やレイドキック(立ち途中/中)で二択を仕掛けよう。